令和4年度 緑と水の森林ファンド(締切 2022/3/15)
2022.1.31

(公社)国土緑化推進機構

社会環境の変化に伴い、国民の森林・みどりに対する関心はますます高まっており、具体的な「国民参加の森林づくり運動」を一層推進することが課題となっています。
平成24年12月「国際森林デー」の制定、平成25年11月「国連持続可能な開発のための教育10年(ESD)」世界会議等の意義、平成27年9月の国連サミットで採択された17の国際目標(SDGS:持続可能な開発目標)、人生100年時代におけるライフステージに応じた健康・教育・観光等への森林空間利用の促進を念頭に、森林の重要性に対する理解の推進を図るとともに、森のようちえんなど新たな森林の利用や森林環境教育の推進を具体的に図っていくことが重要となっています。さらに、東日本大震災では海岸林が多大な被害を受け森林復興への支援が引き続き求められています。
このような中、公益社団法人国土緑化推進機構では、「緑と水の森林ファンド」の基本課題である森林資源の整備及びこれらを通じた水資源のかん養や森林の利用等に関する総合的な調査研究、普及啓発、基盤整備等の推進を図るため、幅広い民間団体の参加による国民運動として展開することを目的に、「緑と水の森林ファンド」公募事業を実施します。
以下に定める事項に基づき申請して下さい。

■重点項目の設定
「緑と水の森林ファンド」公募事業による助成は、以下の重点項目に沿った4分野(普及啓発、調査研究、活動基盤の整備、国際交流)の事業に対し、重点的に助成を行うこととします。
≪重点項目≫
1 「森林環境教育(森のようちえんを含む)」、「震災復興支援」、「地域材の利用」、「地球温暖化防止と森林」、「森林と水」等の課題にポイントを置いた総合的・効率的な普及啓発
2 地域材、森林空間の利用促進等山村資源の有効活用等による山村地域の活性化
3 リ-ダ-の養成等の森林ボランティア活動支援
4 学校林活動や緑の少年団活動の推進など森林環境教育(森のようちえんを含む)等による次世代の育成
5 森林の公益的機能、木質バイオマス、森林環境教育等に関する調査研究

■助成対象事業
1 普及啓発
(1) 森林・緑・水に対する国民の認識を深めるための普及啓発
(2) 青少年を対象とする森林 ESD の推進(森のようちえんを含む)など森林環境教育の促進
(3) 森林づくり活動や森林の総合的利用を通じた山村地域の活性化・地域づくり運動の推進
(4) 地域材の利用・木材需要の拡大、古紙利用推進に関する普及啓発
2 調査研究
(1) 森林の保全・公益的機能の増進等に関する調査研究
(2) 青少年を対象とする森林 ESD の推進(森のようちえんを含む)など森林環境教育に関する調査研究
(3) 学校林や学校周辺林の教育的活用のための調査研究
(4) 地域材・山村資源の有効活用等山村地域活性化に関する調査研究
3 活動基盤の整備
(1) 森林 ESD(森のようちえんを含む)や緑の少年団活動など森林を活用した環境教育等の青少年の育成に関するもの
(2) 森林ボランティアリ-ダ-の養成・ネットワーク構築等
(3) 森林づくり活動を通した農山村と都市住民等との交流促進
4 国際交流
(1) 国内で開催される森林に関する国際会議への支援
(2) 森林・林業に関する海外との情報交換
ただし、上記[1]、[2]に該当するものであっても次の各号に該当する場合は、助成の対象となりません。
① 専ら特定の事業者の利益のために行われるもの
② 他の団体等への資金の助成等を内容とするもの
③ 事業が申請者の負担において行うべきものと認められるもの
④ 事業内容が一般に広く波及効果があると認められないもの
⑤ 事業が自主的・組織的な活動と認められず、適切に完遂できると認められないもの

■事業期間

令和4年7月1日から令和5年6月30日まで

■助成金の限度
団体100万円、個人70万円

■募集期間

令和4年2月1日から令和4年3月15日まで(消印有効)

詳しくは、(公社)国土緑化推進機構