【11/30,1/17,2/21開催】市民活動団体のための広報講座(連続3回)
2026.3.1

伝える”広報から“伝わる”広報へ!
市民活動団体のための広報講座

団体のことをもっと知ってもらいたい!
情報発信ってどうやったらいいのかわからない…
そもそも広報に力を入れる時間がない!

などなど、広報に関する課題を抱える団体さんは多いようです。

そこで今回は、第1回・2回で講義&ワークショップ、第3回に成果報告会という3本立てで開催しました。

*本講座は、令和5・6年度「かながわボランタリー活動推進基金21」のボランタリー団体成長支援事業として認定NPO法人森ノオトが実施した「パブリックリレーションズ・サポート・プログラム」の平塚展開版として実施しています。

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◆第1回:広報の基本を学ぶ「つながる広報とは?」
日時 2025年11月30日(日)10:00~12:00
会場 ひらつか市民活動センター会議室B
参加者 8団体9名

講師・アドバイザー:認定NPO法人森ノオト 北原まどか理事長
ひらつか市民活動センター長 坂田美保子

初回は参加団体の皆さんの自己紹介と団体の活動内容、広報に関する困りごとを共有した後、森ノオトの北原さんより「広報の基本」をお伝えいただきました。

 

広報というと、団体の紹介や事業のお知らせ、SNSの活用方法やチラシのデザインなど「外に発信するもの」から考えてしまいがちではないでしょうか。

このプログラムでは、まずメンバーが「なぜ広報するのか」を理解するために

➀団体の内部で広報する意義を共有する
②共有した上で団体の外側に広報をし、仲間を広げていく

というステップで行われます。

まずは団体の活動を言語化することから始めます。

団体が何を大事にしているのかを再確認し、団体内で共有すること、メンバー内でビジョン・ミッションを再認識した後、体現するためのプロジェクトになっているかどうか、事業を行った結果どのようなインパクトがあるのか、を4つのステップの循環によって行っていくことを確認しました。

後半はセンター長の坂田より団体を取り巻く環境を改めて考える機会として「ステークホルダーの再確認」の講義を行いました。

ステークホルダーとは、直接的または間接的に影響を与える利害関係者のことを言います。自分の団体の周りにはどんな人や団体がいるでしょうか。その上で次のワーク「誰に向けて情報発信しますか?」を考えていきます。

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◆第2回:「市民活動団体のつながる力を高める広報を知ろう!」
日時 2026年1月17日(土)10:00~12:00
会場 ひらつか市民活動センター会議室B
参加者 7団体10名

講師・アドバイザー:認定NPO法人森ノオト 北原まどか理事長

第2回は前回のワークの共有からスタート。ビジョン・ミッションのワークシートについて、団体内で再検討したものを発表していただきました。

北原さんより、前回の講座終盤で少しだけ触れた「誰に向けて情報発信しますか?」について具体的な講義を行っていただきました。

イベントをひとつ開催するにしても、誰が対象か、その人はどうやって情報を得ているのか、参加したその人にどうなってほしいのか…それらを考えることでより具体的な広報戦略に繋げられます。

次回までにチラシやリーフレットなど、本講座を受けての成果物を作成することが宿題となりました。

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◆第3回:成果報告会
日時 2026年2月21日(土)10:00~12:00
会場 ひらつか市民活動センター会議室B
参加者 6団体8名

11月・1月の講座と合わせ、数々のワークを行ってきました。
最終回となる今回は成果報告として、参加団体で作成したものを披露していただきました。

各団体がこれまでのチラシと見比べたり、講座を受けて改善したポイントなどを説明したりしながら、作成したチラシやリーフレットについて発表いただきました。

また、他団体が作成した成果物に対して良かったところや見直しのポイントなどを付箋に記入し共有しました。

自分たちでは伝えきれていると思っていても外部から見ると情報が不足していたり、逆に伝えたいことが多すぎて却って伝わりにくくなっていたり…。

質疑応答も飛び交い、大変盛り上がりました。

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〇参加団体からの声〇
・広報のことと共に仲間との意識を高めることができた
・苦労して作ったチラシですが、世に出す前に客観的なご意見をいただけて、本当によかったです。
・他の団体の広報に対する考え方が聞けて参考になった。
・悩んでいる所が次へつながりました。
・団体のことを見直すきっかけをいただきました。
・活動団体の意義から再認識できたのは良かったです。
・いろいろ気付かされました。とても参考になりました。

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「伝える広報」から「伝わる広報」へ。今回の講座で学んだことを今後も活かしていただけたらと思います。

講師の北原さん、ご参加いただいた団体の皆さま、ありがとうございました!

2026.3.1 記