第1回居心地のよい「場」の作り方講座
2018.12.16

第1回居心地のよい「場」のつくり方
「場づくりの基本と仲間づくり」
講師:長田英史氏 NPO法人れんげ舎 代表理事
日時:11月24日(土)13:30~16:30
参加者:24名(内市民活動団体13団体22名 個人4名)
講座のテーマ「場づくりの基本」「情報共有ツール」「仲間をふやす」について

1.場づくりの基本

「場とは人と人とのつながり方であり住所で示せる場所とはちがう」という説明から始まりました。イベントや講習会などの場は主催者、講師、ゲスト、参加者とさまざまな立場で関わる人がいます。その場の責任者は主催者で、人と人をつなぐ役割をします。参加者が期待するものやニーズを的確に講師やゲストに伝えることで「場」がまとまります。「講座がつまらなかった」「ゲストのお話が的外れだった」などの悲劇起きる原因は主催者側の采配不足。言われてみると「なるほど」という経験をどの団体もしていらっしゃるのではないでしょうか。


☆講師の長田英史氏。

2.情報共有ツール

NPOの会員は退職された方、現役、主婦、学生などさまざまです。自由になる時間がそれぞれ違う人たちにとって情報を共有するツールとして「メール」や「SNS」は今や必要不可欠となっています。その一方で、これらのツールは文字のみであるため、感情の行き違いなどのトラブルも起こりがちです。「議論はしない」「連絡事項のみにする」「返信は何時間以内」などのルールを決めておくとトラブルは起きにくくなるそうです。

3.仲間をふやす

仲間を増やすためにきっかけの場を作ります。何度かのステップを経て、団体の想いや活動を理解し共感できる人に残ってもらいます。会員を増やしたいために団体の本質と異なる場を作ることは避けなければいけません。ぶれない場づくりが大切だということです。


☆軽妙な語り口とわかりやすい事例に参加のみなさんは大きく頷きながらお話に聞き入っていました。

 

「人と人がつながる場」を作り、真の仲間を増やすためには団体のみなさんのビジョンや想いがぶれないことが大切ですね。まずは、会員のみなさんで団体のビジョンや想いを再確認し、どんな人に来てもらいたいかなど具体的に話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

参加者の感想

・具体例が多くわかりやすかった。
・人徳ではなく手段で仲間が集められるとわかってよかった。
・次のテーマ「合意形成」についてが楽しみです。
・主催者が楽しくやる。ちょっと耳が痛く参考になりました。
・様々なヒントが得られた。実施に向けて具体的な計画を作りたい。
・「場」の本質がわかった。初心を忘れない事とその継続が大切だと思った。
・まだ団体には所属していないが、参加したときは今日の事を基礎にしてやっていこうと思った。
・これからという時に事前に大切なことを学べてよかった。
・団体を思い浮かべてうまくいかない理由がわかってスッキリした。