12月のコミュ☆カフェ~若者まちづくりミーティング~開催報告
2019.1.6
12月のコミュ☆カフェ テーマは、「若者まちづくりミーティング」
平成30年12月12日(水)19:00~21:00
市民活動団体6団体(12名)、個人5名 計17名の方にご参加いただきました。
ゲストの皆さん
千原龍汰さん 法政大学法学部政治学科2年
水野創太さん 関東学院大学人間共生学部デザイン学科3年
関谷昴さん 東京外国語大学英語専攻4年
の3名から自分自身の関心事やそれぞれが関わる活動について話していただきました。
千原さん…平塚をもっと元気に、もっと盛り上げていきたいと平塚スクール議会、かながわハイスクール議会を通した取組みを紹介。平塚のいいところを、神奈川のいいところに目を向けて、未来に残る地域にしたいと発表しました。
水野さん…大学のゼミナールの活動とアルバイトで培った料理力、インターンの活動を発表。インターンでは、講座の運営や写真撮影に携わり、自分から人に話しかけられるようになって、自分のできることを増やしていきたいと考えられるようになった心の変化を発表しました。
関谷さん…タイトル「若いぼくらにできること」。若者と地域をつなぐ活動をしながら、少し興味がある人や、やってみたいと思っている人が気軽に話せる機会をコーディネートし、より深く関わり活動をする人を増やしていきたいと決意を語ってくれました。
その後は、読売新聞朝刊2018.10.2に掲載された「平成後」担う10代 守る価値 描く未来」を元に参加者同士で意見交換を行いました。
参加者のアンケートから(一部抜粋)
・すごく有意義な場だったと思う。意見交換の時間がもう少しあった方がいいと思った。
・講演内容としては普段あまり関わることのない内容で、自分の情報の無さを感じました。
学校などでもこのような場があればよいと思います。他の方の意見に触れることが出来て良かったです。
・同世代の活動内容や考え方が知れたので良かったです。
・若者の明るさが、未来を切り開いていってくれるのかなぁと希望を持つことができました。
・若い方の意見を聞ける貴重な場でした。異世代との交流の大切さを感じました。
・違う世代の考えていること、感じていることを直接聞くことができるのは貴重な体験。
・来年やってみたい、出来そうなものを聞くことができたことが収穫でした。
異世代に意見を聞く貴重な体験だったとの感想がありましたが、同年代以外の声をきく場が少ないことや、同世代でも自分と違う 意見を知るきっかけが少ないこと、また違った視点を持つ人の考えを知る機会になったようでした。
若者のまちづくりへの参加の機会を作っていくことが必要であると改めて感じたコミュ☆カフェでした。