2020年度妊娠SOS相談窓口の新設および拡充にかかる助成(締切2020/8/21)
2020.7.26

日本財団

思いがけない妊娠をした女性が匿名で相談できる妊娠SOS相談窓口の新設及び既存窓口の体制強化を目的に、助成事業の募集を開始します。本助成事業を通じて1.虐待死の予防、2.子どもの安心・安全な養育環境の保障(特別養子縁組や里親など)、3.妊娠期からの支援による良好な親子関係の構築、4.母子の健康の保障、を目指します。

■対象事業  妊娠SOS相談窓口の新規立ち上げ、既存の妊娠SOS相談窓口の拡充

■応募条件

・妊娠SOS相談窓口体制の条件

・電話だけでなく、SNSやメールでも匿名での相談-に応じること。

・必要に応じて面談や、病院・市役所等への付き添い支援を提供できること。

・妊娠にかかわる生活支援・社会福祉・児童福祉制度などについて説明が可能であること。(社会的養護の制度を含む)

・相談員に助産師や社会福祉士などの専門職がおり、専門的なアドバイスが提供できること。

・行政との連携が期待できること。

・居場所の提供も行える場合は加点とする。

・日本財団が企画する研修および連絡会議(年1~2回程度を予定)に参加すること。また、連絡会議において、質の高い相談援助の実現を目的とする意見交換に参加し、可能な範囲で情報を提供すること。

・日本財団による相談窓口の効果測定に協力すること。

■助成金額  補助率80%以内

■募集期間  7月21日(火)11:00~8月21日(金)17:00

詳しくは、日本財団