【休眠預金】新型コロナウイルス対応緊急支援助成実行団体公募(2021/4/30)
2021.4.3

(公社) ユニバーサル志縁センター

社会的養護の下に暮らす(暮らした)若者たちをはじめ社会的自立が困難な状況の若者は虐待の経験や精神障害など様々な困難を抱えており、コロナ禍で失職や休業、外出自粛などにより精神面、経済面に一層の困難を生じさせている。また、コロナ禍の失業や休業の影響で「自立のために貯めてきた貯金を取り崩す」者や「生活保護を申請する」者も出ている。彼らの多様な自立に向けた伴走支援事業に対し助成を行い、支援を届けるための活動や体制づくりをサポートする。それにより社会課題の当事者となる若者の「社会的孤立」や「経済的困窮」からの脱却に繋げていく。

■助成対象事業の例(イメージ)

・新型コロナの影響により生活困窮に陥っている若者に、相談支援を行い、必要に応じて食料や感染対策物資などの支援を行う事業
・就職活動の停滞や休業・失業などを余儀なくされた若者に研修や体験就労などを行う就労支援事業
・社会的養護を巣立った若者へ支援を行っている事業所(相談事業や就労支援事業・シェアハウス・ステップハウスなど)の感染対策事業
・施設退所者に向けてLINE等を利用した相談支援体制を構築し、アウトリーチを介して新型コロナの影響を受けた若者を必要な支援に繋ぐ事業
など

■事前説明会

4月8日(木) 16時~17時頃まで
4月9日(金) 10時~11時頃まで

■個別相談  申請をご検討の団体向けにオンライン個別相談を行います。

■公募締切  4月30日(金)

詳しくは、(公社) ユニバーサル志縁センター