非営利組織のためのサバティカル助成(締切 2026/6/30)
2026.6.1
(宗)真如苑
(特非)NPOサポートセンター
特定非営利活動法人NPOサポートセンターは、宗教法人 真如苑とともに、「2026年度前期 非営利組織のためのサバティカル助成」の公募を開始します。
本助成は、非営利組織(NPO)の代表・事務局長等のリーダーが、一定期間通常業務から「完全に離れる」サバティカル休暇を通じて、組織の持続性向上、権限委譲、次世代リーダー育成を促進する取り組みです。
サバティカルを単なる福利厚生ではなく、「リーダーが離れることで、組織が育つ機会」と位置づける国内でも先駆的な実践として、モデルケース形成をめざします。
※サバティカル休暇とは、一定期間、通常業務から離れ、心身の回復、創造性の再生、学び直しや内省に充てる長期休暇制度です。
■助成内容
(1)助成金:1団体あたり20万円
サバティカル休暇の実施や、暫定体制づくり、権限委譲、業務の見直し等に活用いただけます。休暇費用のすべてを賄うものではなく、サバティカルを組織づくりの機会として実践することを応援するものです。
(2)リーダー不在時の相談・壁打ち
リーダー不在に向けた準備や、実施中の不安・迷いについて、必要に応じて事務局が相談をお受けします。専門的なコンサルティングではなく、各団体が自ら考え、進めるための壁打ちの機会です。
(3)コミュニティ:導入団体との交流の機会
同じ時期にサバティカル休暇に取り組む団体同士が、悩みや工夫を共有し、学び合う機会を設けます。自団体だけで抱え込まず、実践を進めやすくするための場です。実施団体の負担を最小限にしつつ、相談して設定します。
(4)学びの可視化と共有
実施を通じて得られた気づき、工夫、課題、組織の変化を、事務局とともに整理します。公開時は団体の事情や個人情報に配慮し、他団体にも活用できる知見として共有します
■対象期間
2026年8月〜2027年1月 (最低休暇期間2か月)
■応募資格
対象となるリーダー
以下の条件を満たす方を対象とします。
• 非営利組織の代表、事務局長、CEO等、組織運営上の主要な責任を担う有給専従のリーダーであること(雇用契約対象者または役員)
• 非営利組織における代表的な立場を通算7年以上担っていること
※所属団体が途中で変わっていても構いません。
• 今後も原則2年間は、現在の組織に関わること
• サバティカル休暇の経験やそこから得られた学びを、団体や個人の事情に配慮しながら可能な範囲で社会に共有する意思があること
対象となる団体
以下の条件を満たす団体を対象とします。
• 社会的課題の解決や公益的活動に取り組む非営利法人であること
• 有給専従者が対象リーダーを含め3名以上いること
• リーダー不在時に、既存スタッフによる暫定体制を組むことができること
• 申請時までに、理事会またはそれに準ずる意思決定機関が、本助成への申請および採択された場合のサバティカル休暇の実施方針を承認していること
• サバティカル期間中、リーダーが通常業務から離れられる体制を整えられること
• 復帰後に、スタッフや理事会と振り返りを行い、組織運営の見直しにつなげる意思があること
• 実践から得られた知見や工夫を、可能な範囲で共有する意思があること
■募集期間
2026年6月1日(月)~6月30日(火)
詳しくは、(特非)NPOサポートセンター内 「非営利組織のためのサバティカル助成」事務局