ボランティア情報誌「ひらつかの空」取材・編集ボランティア 活動報告
2022.12.8

6月から活動を開始したボランティア情報誌「ひらつかの空」の取材・編集ボランティア。今年は平塚市内在住の高校生・大学生6名が参加をしてくれました。

 

【6月11日(土) オリエンテーション】

センターに登録している330以上の市民活動団体の中から、学生自身が関心を持った6団体を選びました。

この日は昨年度の活動に携わった大久保さん(右上)、鈴木さん(左上)も先輩として参加してくださり、取材や編集のコツなどを助言していただきました。

 

【7~8月 ボランティア・取材】

高校・大学の夏休みに合わせ、本格的に活動がスタートしました。
学生たちは各自で各団体と連絡を取り、日時や当日の持ち物や集合場所などを確認しました。

 

活動日    団体名

7月18日(月) 未来経験プロジェクト(ボランティア活動)
7月23日(土) 湘南の森
7月27日(水) ひばり野のなかま達(ボランティア活動)・平塚 花のまちづくりの会
7月30日(土) フードバンク湘南・里山をよみがえらせる会
8月1日(月) 未来経験プロジェクト(取材)
8月3日(水) ひばり野のなかま達(取材)

 


▲活動や取材の様子

 

【8月~10月 編集会議】

6団体の取材が終わり、編集が始まりました。
なかなか都合が合わず、全員が揃うことはできませんでしたが、LINEなどでこまめに連絡を取り合い、編集内容を共有しました。

 

【11月上旬 発表準備】

27日の活動報告会に向けての準備をはじめました。

・活動に関わったきっかけ
・取材した団体の紹介
・取材をする際に気をつけたこと
・活動に関わった感想
を5分間で報告できるよう、PowerPointでまとめます。

 

【11月27日(日)活動報告会】

11月27日(日)第16回ひらつか市民活動センターまつり・パフォーマンス会場にて約半年の活動を締めくくる報告会を実施しました。

当日は大学1年生の渡邉百々香さんと高校2年生の高橋暖和さんが登壇しました。試験と重なってしまい、来ることができなかった高校2年生の佐藤靖悟さんと高校1年生の渡邉万葉さんは事前に撮影したビデオメッセージで報告を行いました。

▲渡邉百々香さん(左)と高橋暖和さん(右)

学校や習い事、アルバイトなどで忙しい中、何度もセンターに足を運んでいただき、推敲を重ね、無事に冊子の発行と活動報告会を終えることできました。

 

学生の報告を聴いた市民活動団体の皆さんからは、

・若い人が手伝ってくれるとすごく助かる。これからも来てくれると嬉しい。
・たくさんの人に地域の課題に気付いてもらい、ボランティア活動をしてもらいたい。
・自分と年齢が近い人たちが活動に参加してくれるのはとても嬉しい。
・今度は自分たちの団体にも来てほしい。

というコメントを寄せていただきました。

会場は終始あたたかな雰囲気に包まれ、若者たちの未来に希望の光を見出したように思います。

 

学生のボランティア活動内容や取材記事はこちらから読む事ができます。
ボランティア活動をやってみたいという方はセンター又は直接団体へお問い合わせください。

 

 

2022.12.8 記